前回、作った「ミクロック3」の4時から7時までの絵を変更しました。
いつもはイラストレーターでswf素材を作っていたのですが、いたずらに動かさないという制限をつけるかわりに素材のサイズを多くできないかとpngでつくりました。
左のがソレです。
ケント紙に色鉛筆で描きました。
ケント紙は漫画向けのもの、色鉛筆はファーバーカステルのポリクロモス油性色鉛筆です。
水彩絵具にしようと思っていたのですが、
スキャナーで取り込むので紙が歪むのは避けたいが水張りは面倒。
なので油性色鉛筆です。水を使わないので水性色鉛筆も除外です。
色鉛筆も突き詰めれば果てしないものですが、そんな気合いはありません。
色数も12色です。
よく、色鉛筆は色を作られないし、色は混ぜれば混ぜるほど濁るので多くの色数が必要だと言われますが、描く絵が決まっていれば色数を絞ることができます。
左が今回使った12色セットです。なぜか持っていました。
草木を描くのに向いているセットのようです。
この同系色が何色かあることが大事なんですね。
ゼビウスのカラーと同じです。
このセットは、他にもタイプがあるようで金属系の色セットを見ました。
ゼビウスセットですね。
さて、この草木カラー、(名称がわかりません。ケースを調べてみても揃えた色系の説明が書いてあるだけのようですし。)で芯が丸まったままモワっと描きました。
尖らせてキュッと描くところも必要だと思うのですが、そういったコトは抜きです。
出来はともかく手軽に描けてなによりでした。
今後も使っていこうと思います。
同系色をちょこっと追加したくなりました。
実は緑系がバラで何色かあったのですが今回は見つかりませんでした。探せばあるはず。
そんな理由とは関係なく、ミクさんの髪があまり描かれていないのはマスクして別に用意した色を表示しようと思ったからです。実際に合わせると上手くいかないものでそのままのをつかいました。
なので体、腕、瞼、のパーツを動かすのみです。
では出来上がりの表示と少し解説です。続く。↓
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と、表示しても新装したのは朝か夕の4時から7時なので、その時間でないと見られないのですが。
取り込んだ絵を切り抜き、透過が効くpngにしたのですが解像度は72pixel/inchなので200K程度ですみました。出来上がりは480KBです。
先の絵のとおり、針となる腕の支点の肩が文字盤の中心にならないので短針は1時間、分針は10分ごとに動きを変えています。短針と分針の支点が異なっていてもオーケーということです。
これでどちらかの針がキャラの奥を回るために指している時刻がわからないという時間帯を回避することができました。といっても完璧に時刻を指せているところは少ないうえに、指せていても見づらいのですが。
いつものように反省点、
例えば、文字盤の色も絵柄に合わせよう。午前午後の区別をつけよう。などあるのですが、
今考えているのはデジタル式です。
簡素かと思いますが面白くできるかもしれません。
詰まったとき、主にASなどで検索すると、だいたい時計は携帯の待ち受け用に作られているようです。
PCのとはflashバージョンが違うんですよね?でも今の携帯はどうなんでしょう?
と、そちらにも挑戦したいと思います。
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