写真は説明するまでもなく抜いたパーツ、そしてかるくバリを取って仮組みをしたものです。脚のつけ根は削ったりパテ盛ったりで噛み合うようにしました。銃が無ければ支え無しで自立します。こっから塗装に行くまでが長くなりそうです。
あのー、これは「キットの作り方」ではありません。上手に作れる人、たくさんいるのでそちらのサイトを参考にするべきでしょう。ですからコレは反省文のようなものです。そもそもコンセプトなんて大層なものはなく、思い入れと言っても受け取る側が好きに考えることで・・・。
しかし、よそから軽く感想をいただけるのもイベントならではなのですがせっかく尋ねてきても作者はいつもいるわけではなく、そのときブースにいる者が売り子として応対します。そこで
「今、作者がいないのでちょっと・・・。」
なんてことではね。
そこは脇がいや、全てがガラ空きのomniですね。
あと工程を明かしておけば何かの拍子に展示品が壊れても直せるように。いやさ、あれだけ人が行き来してるんだからブースから落下して粉にならないのも奇跡ですよ。ちょっとパーツが外れちまうなんて軽いアクシデントです。
さて、今回アリシアを選んだのはデザインが気に入ったからです。今の女性キャラとしては露出も無いし。
ミニスカだけど。水着になったりするけど。
あとなんか装甲付けてるし。これはおそらく這いずり回ったりする為のプロテクター程度だと思います。このアイテムもいじれそうだと考えました。
頭部の写真ですが白けっけじゃわかりにくいけれど顔も体型もオリジナルに似てません。似せられない9割、似せるつもりはない1割くらいです。可愛い顔が作れないんです。そもそも設計のイラストの時点でオリジナル通りではありません。イラストからフィギュアへの相違はあまり無いのですが。というわけでいつも版権モノは「その格好をした誰か」になります。
ところで彼女はツインテールです。ツインテール、最近、人気なんですか?(下の図は代表的なツインテールさん)長い髪を展開してるのっ
て放熱効果が高そうですよね。
そのシッポが頭のどこから生えているのか大事で、私は高い方が好きなのでそうしましたが、本来はこの方の生え位置は低いのです。バンダナを着けるとわかりやすくなりますが、頭頂部を頂点とした三角形になります。私のは逆三角形になります。逆がいいのだ、向上線になるのだ。と作ったけど低い位置から生やすべきだったか、その方がいいんじゃないか、その方がいい、と今は思います。
次にあちこちに付いている装甲ですが、腰のは変更しようと思います。左右同じは無茶でした。完全に横に付いているのではなく前の方に付いているんですが、構造はわかりませんが前や横に動かせるように付いているようです。これは可動ではないのですが装甲と腰を繋ぐパーツを作らなくてはダメなようです。装甲の上の2枚を削ってジョイントとなるパーツを左右それぞれ作らなくてはならないようです。その先の大判は左右共通。
お次は銃。参考にしたのはモンドラゴンM1908。
さて、参考にするべきものは「戦ヴァル」のなのですが資料をほとんど持ってないので、この銃が似ていると思って選びました。なんかバレルが曲がっている。
そんなで好きに作ったアリシアさん。反省点は山のようですが今回はこのへんで。
「せーがー!」
あ、(c)表記はポーチに彫ってあるので。
[0回]
PR